「これ何だろう?」
「何だろう?」
「ヘビの卵かな」
「触るとやわらかいよ」
どうやらキノコのようです。
子どもたちと一緒に自然の不思議を感じ、感情と感覚を共有したいと思います。
自然の不思議さを感じる自然体験と、身近な大人に共感的態度で接してもらえる肯定的な体験が必要です。
安全管理上は、何でもやたらと口にしない、特にキノコは毒があるものもあるので、決して口にしないことを伝えています。
「センコだ!」
足が線香花火のようだからだそうです。(正式な名前は「ザトウムシ」)
青田のベースまでの道のりをキノコやクモの巣を見つけながら、歩きます。
ベースでは木に登ったり、
穴を掘ったり、
斜面に登ったり、自由に遊びます。
自由に遊びたくなる環境であること。
安全が見守られていること。
そして、自ら能動的に身体を動かしたり、環境に働きかけていく自由な遊びが、幼児期に必要な力を育てているということに理解があること。
そんな質の高い教育を受けさせたいと思います。
火を点けるんだと試行錯誤しながらトライするのもいい体験。
えまちゃんの発案でベースの中央におうちの柱が立ちました。
来週以降、遊びが続いて、発展していくのが楽しみです。
帰りはクモの巣に捕まったカマキリを見つけて大騒ぎしたり、「朝はこんな道、なかった!」とお話の世界を楽しみながら帰ってきました。
今日も子どもたちと楽しく活動出来ました。
ありがとうございます。
来週もよろしくお願いします。
堀岡