今日は予想最高気温も29℃と、暑さ対策も含めて、水辺のある沢井に出かけました。
トロルの橋の脇にあるヌルデを覚えていて、「これ触っちゃいけないんだよね」と話す声もありました。
橋の脇の野イチゴがある所に入って、野イチゴを摘んでいましたが、後で民家の方が「敷地に危ないものがあるから、入らないように」とお声がけいただきました。
お弁当の際、みんな集まったところで、野イチゴの所は人のおうちで、危ないものがあるから入らないようにしましょうと注意しました。
畑の梅の木の所に移動して、朝の会、ライゲンを行いました。
その後、種まきや木登りに分かれて遊び、
「川に行きたい」という子の声を拾い、みんなで行きました。
水遊びや、サワガニ探しをして、カエルも捕まえたけど、逃げられちゃいました。
その後はカワトンボを捕まえるのに夢中になり、
捕まえたトンボを夢中になって観察していました。
「抱っこしてる!」
「結婚式だね」
カワトンボの交尾をご存じでしょうか。
自然の中のハートマーク。
愛の証は♡なんですね。
疲れたので、戻って水分補給にし、お弁当を食べました。
食べた後は、「さっきのトンボはこれだ!」と大騒ぎ。
子どもたちの関心に関心を持ち、子どもたちが見てみたいものを一緒に見てみようと思います。
子どもは、自分たちが関心を持っていることに関心を持ってくれる人のことを信頼します。
私は、子どもたちとの信頼関係を基本に、その上に子どもたちの成長や育ちがあると信じています。
子どもを大事にするということは、子どもが大事にしていることを大事にするということ。
幼児期に正解を教え込んだり、情報量を増やすことが重要なことではなく、体験に基づく子どもたちの世界をどれだけ広げられかが重要だと考えます。
非認知能力が注目されていることはご存じのこととは思いますが、子どもたちと虫探し、遊びの世界を一緒に楽しんでいきたいと思います。
幼児教育は健康と安全が基本だと考えます。
帽子をかぶってこまめな水分補給と木陰での活動を通して、健康な活動にしていきたいと思います。
来週も元気に活動し、楽しい森のようちえんにしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
堀岡