人生には雨の時も、雪の時も、嵐の時もあるかもしれません。
そんな時でも、楽しんで「行ってくるね!」と一歩踏み出せたとしたら、どんなに心強いことでしょう。
私は、雨の日も、雪の日も、子どもたちを自然の中で連れ出し、一緒に楽しみながら、自然を楽しむ、生きているって嬉しい!人生を楽しむ、そんな子どもに育って欲しいと心から願っています。
今日もバスに乗って滝山公園に出かけ、外遊び、冬の自然体験を楽しんできました。
誰の足跡もついていない広場はぽかぽか保育園の貸し切りです。
雪を踏みしめ、冷たい雪に触れる。
せっかくの五感をフルに使わないともったいない。
幼児期にこの五感を刺激することで、鋭敏な子に育ちます。
それにはモデルとなる大人の存在が必要です。
自然を楽しむ大人の存在です。
子どもたちから、「あ、あの先生、すっごい輝いているな!僕もあんな大人になりたいな。」そう思ってもらえるような生き方をしているだろうか。
子どもたちに誇りを持って、「人生って楽しいぜ!」「生きているって最高だよ。」「保育の仕事って本当におもしろいよ。」そう言える自分たちでありたいと思います。
「今日は寒いから、トロルいないかもしれないよ。」
そう言いながらも、やっぱり実際に目にするとちょっと怖い。
恐る恐るトロルの橋もみんなで渡りました。
幼児期の自然体験はお話の世界とセットで
なぜかと言うと、その方がおもしろいし、子どもも食いつくし、何より学習効果が高いからなんです。
私たち大人も、真面目に、お話の世界を探求していきたいと思います。
昨日の予報と異なり、朝起きてあわただしい中でも雨具の用意など、自然遊びに対するご理解とご協力に心から感謝いたします。
次回は今年度最後、3/26(水)です。
子どもたちと目一杯、自然を楽しみ、自然遊びを満喫してきたいと思います。
よろしくお願いします。
堀岡正昭