自然遊びから帰ると、「暑かったでしょ?」と聞かれることもありますが、実は滝山公園は木陰も多く、案外快適なんです。
風の強い日も、周りを木々に囲まれているからか、風の強さも感じたことがありません。
理屈ではなく、体験を通して、滝山の自然の豊かさを体感しておいて欲しい。
私たちが教えたことを全部忘れたとしても、残っている感覚や感情が自然遊びの成果です。
さあ、今日も見つけましたよ。
触るとかゆくなる葉っぱ、ヌルデ。
形で覚えておいてくださいね。
親子遠足でクイズ出すかも。
自分がやってみようと思ったことがやれるって、幸せなこと。
その時の選択肢は多い方がいい。(保育的には、アメリカの「保育環境評価スケール」からも、選択肢の多い保育は質が高いといわれています。)
その方が、多様な子どもたちの欲求に応えてくれるから。
その選択を保障し、見守り、安心して挑戦できる活動にしていきたいと思います。
登れず泣いていた子が登ってきたら、思わず2人でこんな姿もありました。
出来たとか出来なかったとか、結果にフォーカスしがちですが、「どうあったか」子どもたちの葛藤や内面の変化、子どもたち同士がどのように感じ、どう関わってきたかということがとても大事だと思います。
目には見えない内面の変化に注目していきたいと思います。
今日は「木のお医者さん」
聴診器を使って、木の鼓動を聞きます。
親子遠足でも体験していただけたらと思います。
「楽しいことは教育的である。」
子どもたちの「楽しい!」「うれしい!」「見て!見て!」に共感的、肯定的に反応し、自己肯定感の高い子どもたちに育てます。
いつもぽかぽか保育園の保育、自然遊びにご理解いただき、心から感謝いたします。
来週は4歳さんの親子遠足です。
詳しくは園からのインフォメーションをご覧ください。
親子で楽しむ自然遊び、園と保護者のみなさまとの意義ある交流の機会にしたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
堀岡正昭