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雪も、雨も、冬も!ぽかぽか自然遊び(2025/03/19)

人生には雨の時も、雪の時も、嵐の時もあるかもしれません。

そんな時でも、楽しんで「行ってくるね!」と一歩踏み出せたとしたら、どんなに心強いことでしょう。

私は、雨の日も、雪の日も、子どもたちを自然の中で連れ出し、一緒に楽しみながら、自然を楽しむ、生きているって嬉しい!人生を楽しむ、そんな子どもに育って欲しいと心から願っています。

今日もバスに乗って滝山公園に出かけ、外遊び、冬の自然体験を楽しんできました。

誰の足跡もついていない広場はぽかぽか保育園の貸し切りです。

雪を踏みしめ、冷たい雪に触れる。

せっかくの五感をフルに使わないともったいない。

幼児期にこの五感を刺激することで、鋭敏な子に育ちます。

それにはモデルとなる大人の存在が必要です。

自然を楽しむ大人の存在です。

子どもたちから、「あ、あの先生、すっごい輝いているな!僕もあんな大人になりたいな。」そう思ってもらえるような生き方をしているだろうか。

子どもたちに誇りを持って、「人生って楽しいぜ!」「生きているって最高だよ。」「保育の仕事って本当におもしろいよ。」そう言える自分たちでありたいと思います。

「今日は寒いから、トロルいないかもしれないよ。」

そう言いながらも、やっぱり実際に目にするとちょっと怖い。

恐る恐るトロルの橋もみんなで渡りました。

幼児期の自然体験はお話の世界とセットで

なぜかと言うと、その方がおもしろいし、子どもも食いつくし、何より学習効果が高いからなんです。

私たち大人も、真面目に、お話の世界を探求していきたいと思います。

昨日の予報と異なり、朝起きてあわただしい中でも雨具の用意など、自然遊びに対するご理解とご協力に心から感謝いたします。

次回は今年度最後、3/26(水)です。

子どもたちと目一杯、自然を楽しみ、自然遊びを満喫してきたいと思います。

よろしくお願いします。

堀岡正昭