今、子どもたちの体験の量が足りていません。
外で遊ぶ。
自然を感じる。
お友だちと群れて遊ぶ。
どれも子どもの健全な育ちに欠かせないものです。
雨予報でもお外に出かける。
タープに落ちる雨音を感じる。
そんな自然を感じる体験の量を増やしていきたいと思います。
子どもたちはさっそく見つけましたよ。
自分たちで環境に働きかけていく力を育てます。
子どもたちの遊びを肯定的に捉えること。
子どもたちの近くに寄って、危険がないか見守ること。
子どもたちの遊びが豊かに広がるような言葉がけ、働きかけで子どもの遊びはどんどん広がります。
「降りるひとー?」
「次はどんぐりこうえんでーす。」
楽しい電車ごっこに広がります。
こっちでは焚き火だそうです。
たくさん見つけたドングリ(クヌギ)
ナイフで切ってみたら・・
かわいいドングリ虫が出てきたよ!
ドングリの中に卵を産み付けるクヌギシギゾウムシ。
ドングリを置いておくと出てくる、彼です。
よく見るとかわいいですよ。
みんなで大騒ぎしながら観察しました。
雨が降ってきたら、タープの下で雨宿り。
かな園長先生にお迎えに来てもらいました。
毎週の活動が確実に体験の量を増やします。
格段に転びにくくなる子どもたち。
自然の中で遊ぶ力が付いて、何より雨をも楽しむ心が育っています。
多少の雨なら外で遊び、雨のにおいを感じ、タープを流れる雨だれを楽しむ体験にしたいと思います。
雨予報の時にはレインウェアのご準備をお願い致します。
濡れて風邪など引かせないよう、フードや帽子を被ることを促し、健康に配慮していきたいと思います。
子どもたちの体験の量を増やし、健康で安全な質の高い自然体験を目指していきたいと思います。
保護者の皆様のご理解に感謝しつつ、次回も子どもたちと自然の中での遊びを楽しんできたいと思います。
次回もよろしくお願いします。
堀岡